どうも、ゆうです。今回は勉強のモチベをあげる
方法についてお話ししていこうと思います。
僕は、中学生のころめちゃくちゃ勉強ができなくて、勉強が嫌で嫌で仕方ありませんでした。そんな、僕が成績をあげることができた理由の1つを紹介します。
先に、答えをいってしまいますがそれは
「楽しい」という感情です。
高校で成績が伸びたのは勉強を楽しめたから
僕は高校で成績が意味不明なくらい伸びました。そして、勉強をしている時に中学生のころには味わったことのない、楽しいという感情を持っていました。
中学生のころはとにかく、辛い、苦しいというストレスだけの状態でした。
しかし、高校では、辛いという感情はありましたが、それに加えて「楽しい」という感情もあったんです。
実は、「楽しい」と感じることが勉強のモチベアップに非常に効果的なんです。
これは、人間の脳の仕組みによるものです。人というのは嫌なものは避けようとして、楽しいものはどんどんやろうという感情が働きます。
なので、勉強を楽しめればどんどんモチベが上がるんです。
でも、
「勉強を楽しむなんてできない!」
という意見もあると思います。
確かにその通りだと思います。勉強は辛いですし、楽しむと思うのはなかなか難しいと思います。
ただ、そんな勉強でも「楽しむ」方法があります。
辛い勉強を「楽しむ」方法とは?
勉強を楽しむ方法。
それは、「意味がわかる」と感じることです。
例えば、政治の話は全くつまらないと思います。よくわからない用語が出てきますし、なんか難しいそうですよね。これは、意味が不明だから面白くないし興味も持てないんです。
もし仮に、政治の知識や用語を理解していれば内容がわかるので、少しは興味を持てるはずです。
他には、自分の趣味のことを考えてみるとわかりやすいと思いますが、趣味は面白いとか楽しいとか感じますよね。
それは、内容を理解できているからです。
例えば、進撃の巨人を例に出すと
「進撃のリヴァイ兵長まじカッコよくね!?」
と友達に言われたら
「わかる!まじイケメンだよね!」
とテンションが上がると思います。
ですが、進撃の巨人を知らない人がからすれば、
「リヴァイ?は?誰それ?」
となります。
※進撃の巨人を知らない方はごめんなさい
このように、
理解できてるか
理解できてないか
によってテンションは大きく変化するんです。
これは勉強でも同じです。
勉強ができないという人の多くは
「内容を理解できてない」
という原因があります。
意味不明なんです。だから、勉強しても訳がわからなくてやる気がどんどん落ちていくんです。
これは、昔の僕がまさにそうでした。英語が本当に意味不明すぎて何を勉強しても一切、頭に入りませんでした。
ですので、勉強のやる気を出すには「内容がわかる」というのがとても大事です。
そのために、まずはほんのちょっとでもいいので「わかる」ことを増やすことが大切です。
例えば、
英語なら単語を1つだけ覚える。
数学なら1問だけでいいので解いてみる。
などなど、ちょっとしたことでいいんです。
「わかる」ことを増やしていくことで理解できる範囲が増えていきます。すると、わかることが増えてテンションが上がり、勉強を楽しむことができるようになっていきます。
ですので、勉強のやる気が起きないという人はまずは1つでもいいので「わかる」ことを増やして見てください!