どうも、ゆうです。
今回はなぜ思考です。
なぜ思考を勉強に取り入れることで
情報同士が関連しあい、脳の中により強力に
記憶されていきます。
さらに、
知識は他の関連情報と結びつけて覚える
ことで理解度があがり、より記憶に
残りやすくなります。
情報を関連させるときに大事なのが
なぜ思考です。
ある事柄があったとき、なぜ?
と疑問を持ち調べて見ることで
知識と知識を結びつけることが
できます。
これは、全ての教科で使える方法ですが、
特に歴史や世界史などの暗記科目で
大きな力を発揮します。
なぜ思考の具体例
具体例として、
織田信長はキリスト教を保護した。
について考えてみます。
織田信長はキリスト教を保護した。
これはただの事実です。
ここから、
なぜ織田信長はキリスト教を保護したの?
と考えてみます。
実際に調べて見ると、
2つの理由がありました。
理由1
・海外との貿易のため
織田信長は新しい物好きだったので
海外の文化をどんどん取り入れようと
しました。
キリスト教の宣教師が貿易に重要なため
キリスト教を広めることで、
海外との貿易がより活発になると考えました。
実際、信長はキリスト教を信仰はしてませんでした。
それは、キリスト教を広めたい訳ではなく、
貿易が目的だったからです。
理由2
・仏教の勢力を弱めたい
仏教の僧が集まった延暦寺は
大きな勢力を持っていて危険でした。
また、金貸や女遊び
などよろしくない行いをしてました。
なので、信長は、
仏教勢力が集まっていた
延暦寺を焼き討ちしたり
本願寺をせめたりしました。
このように、信長は仏教の勢力を
弱めたいと考えており、
キリスト教が広まれば仏教と
互いに争ってくれんじゃね?的な考えも
あったと言われてます。
つまり、
信長がなぜ、キリスト教を
広めたかという
・海外との貿易を盛んにするため
・仏教の勢力を弱めるため
と言えます。
今回の内容をみると
織田信長
→キリスト教を広めた
→(貿易、仏教への対抗)
という関連性があることが
わかります。
このように、ある事実に対してなぜ?と
問うことによって情報同士がつながり、
より内容が頭に入りやすくなります。
理解できると記憶にも残りやすくなるので
なぜ思考はとてもおすすめです。
今回の内容も1行でいいので
アウトプットしてみましょう!
なぜ、僕はアウトプットしよう!と言ってるか
はすでにお分かりですよね 笑